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「ネクストミーツ」が切り開く代替肉の新時代!驚きの技術とは?

ネクストミーツのラインナップ
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近年、食品業界において大きな話題となっているのが「代替肉」です。環境問題や健康志向の高まりから、植物由来のタンパク質を使って肉の味や食感を再現する代替肉の需要が世界中で高まっています。

その中でも、日本発のフードテック企業「ネクストミーツ」が先駆けとなり、代替肉の研究開発や製品化を積極的に進めています。

本記事では、ネクストミーツの事業概要や取り組み、そして代替肉の可能性について掘り下げていきます。

ネクストミーツの事業概要

ネクストミーツは、2020年に設立された代替肉専門の企業です。東京都新宿区に本社を置き、新潟県長岡市にある研究室「NEXT Lab」で世界から集まった博士陣が、微生物や遺伝子、植物性タンパク質の研究を行っています。

 

ネクストミーツ

製品ラインナップ

ネクストミーツのラインナップネクストミーツは現在、以下のような代替肉製品を展開しています。

  • 「NEXTカルビ2.0」(焼肉用代替肉)
  • 「NEXTハラミ1.1」(焼肉用代替肉)
  • 「NEXT牛丼1.3」(100%植物性の牛丼)
  • 「NEXT EATS」(レンジで3分温めるだけのレンジアップ商品)

これらの製品は、大手スーパーやネクストミーツのオンラインストアやAmazon公式ショップで購入できるほか、一部飲食店のメニューでも提供されています。

 

販売展開

輸出ネクストミーツは、国内だけでなく海外市場にも積極的に展開しています。現在、アメリカ、シンガポール、台湾、ベトナムなど10カ国以上で販売されており、グローバル展開を加速しています。

国・地域 販売状況
日本 国内市場で販売
アメリカ 2021年1月にOTCBBに上場
シンガポール 現地で販売
その他(台湾、ベトナム等) 現地で販売

参考代替肉のネクストミーツ、シンガポールに上陸! 焼肉用の代替肉「NEXTカルビ」を使ったメニューを人気和食チェーンでリリース

 

資金調達と提携

輸出、提携2021年4月末時点で、ネクストミーツは約10億円の資金調達を完了しました。大手製薬会社や食品用生産設備設計会社など、シナジーが見込める複数の企業が参画しています。

この大規模な資金調達により、研究体制の強化やクオリティ向上、生産効率化が期待されています。

また、2021年12月には総合商社の豊田通商とパートナーシップを提携。今後、豊田通商のグローバルネットワークを活用した販路拡大が見込まれています。
さらに、ESG投資銘柄として創業7ヶ月となる2021年1月にアメリカで上場を果たすなど、国内フードテック業界を牽引する存在です。

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代替肉の可能性と課題

代替肉の台頭には、環境問題への対応や健康志向の高まりが大きな背景にあります。畜産業による温室効果ガスの排出や資源の無駄遣いなどの問題を解決する一助となることが期待されています。

環境への貢献

環境保護代替肉の製造プロセスでは、畜産業に比べて大幅に温室効果ガスの排出量を抑えることができます。

また、水の使用量や土地の利用面でも効率的です。
ネクストミーツは、「2050年までに世界中で全ての肉を代替すること」をミッションに掲げており、気候変動問題の解決に貢献することを目指しています。

一方で、原料となる植物性タンパク質の生産プロセスにおいても、少なからず環境負荷がある点には注意が必要です。
代替肉の普及に伴い、輸送によるCO2排出など、新たな課題が生じる可能性があります。

 

健康面での利点

代替肉は一般的に動物性の肉に比べてカロリーや飽和脂肪酸が低く、コレステロールやトランス脂肪酸を含まないため、健康面でのメリットがあります。
アレルギー対応製品の開発も進んでいます。

【大豆ミートと肉の栄養】の比較
出典:大豆ミート研究所(大塚食品)

代替肉の中には、食品添加物の使用や加工度合いによって必ずしも健康的とはいえない場合もありますが、ネクストミーツは基本的に無添加で製造されています。

 

課題と展望

プラントベース,ヴィーガン,代替肉代替肉の普及には、まだ解決すべき課題があります。肉本来の風味や食感の再現性、製造コストの削減、原料の安定調達などが挙げられます。

また、文化的な側面から見ると、肉食文化への抵抗感などもあり、受け入れ体制の整備も重要な課題となります。

一方で、植物由来のタンパク質の種類が増えれば、より本物に近い代替肉の実現も期待できます。食品業界を中心に、革新的な技術開発が進められており、代替肉市場の成長が見込まれています。

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ネクストミーツはどこで購入できる?

買い物,カート,スーパー現在、イトーヨーカドー、原信ナルス(新潟県)、カスミ、日進ワールドデリカテッセン、ライフにて販売されています。

「ライフ」溝口店では新たな試みとして、植物性の冷凍食品を陳列する「大豆ミートコーナー」が設置されることになり、そちらで取り扱われています。

 

ネクストミーツを使用したレシピ

ネクストミーツの公式YouTubeでは、有名レストランのシェフとコラボした、ヴィーガンレシピも公開されています。
ぜひお料理の参考にしてみてください。

 

 

まとめ

ネクスト牛丼ネクストミーツは、日本発の代替肉専門企業として、環境問題の解決と健康志向の高まりに応える製品開発を行っています。
研究開発体制の強化や国内外での販路拡大、大手企業との提携など、積極的な事業展開を進めています。

代替肉の普及には課題もありますが、環境負荷の低減や健康面でのメリットなど、大きな可能性を秘めています。

今後、技術革新が進めば、より本物に近い代替肉の実現が期待できるでしょう。ネクストミーツをはじめとするフードテック企業の取り組みから目が離せません。

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